マサカズ

到津の森公園

到津の森公園のキリン「マサカズ」が、平成20年7月25日(金)午前10時32分に死亡しました。
生前は来園者の皆さまから直接エサを受け取ったり、名前を呼ばれたりと大変親しまれていました。メスの「マリア」と一緒に、キリンのエサ代として動物サポーターの皆さまから毎年多くのご支援をいただいております。
来園後17年もの長い間、「マサカズ」をかわいがっていただきましたことをここに厚くお礼申し上げます。

≪死亡した動物≫
動物種: アミメキリン
性 別: オス
名 前: マサカズ
生年月日: 1988年7月13日 20歳(人間換算で80歳以上)

(以上、到津の森公式サイトより転載)

写真
(2007/12/25撮影)

写真
(2008/02/14撮影)

写真
(2008/06/25撮影)

たかが動物、それも自分が飼っているわけでもない動物園の、が死んでこれほど衝撃と喪失感を抱くとは思わなかったよ。

昨日、7月28日の夕方に訃報を知った。

7月23日にその姿を見たのが、最後となった。
その日はいつになく元気に動き回り、運動場の周囲の草木、要するにエサじゃなくって景観を整えるための植物、を食べていた。
何やってんだかと、妻と大笑いした。

マサカズは、私や、おそらく妻にとっても、特別な存在である。
彼と、彼の妻として来園したメス・マリアによって、私たちはキリンのオスとメスの顔や体型の差を意識した。
このことをきっかけにキリン以外の動物も、雌雄差や個体差を強く意識するようになった。


今日、妻と花を届けに行った。

マサカズは、転倒して頭を打ってそのまま死んだと聞いた。
バカバカしい死に方といえば、これほどバカバカしい死に方もそうはないかもしれない。
でもさ、何か心にずしんときたよ。
ただ生きて、ただ死んだ。人間様が、とかく生きる意味なんて考えてるのが阿呆みたいだ。
生きる意味なんてあるっちゃあるし、ないっちゃない。どっちも同じことなんだ。
ただ生きる、在る、という凄みを教わりました。生命ってすごいなあ。

僕は君のおかげで動物園が好きになったんだ。



ありがとう、またな。


到津の森公園 公式サイト
http://www.kpfmmf.jp/zoo/

関連記事
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する