山奥にひっそり隠れてるハイレベル動物園

【広島市安佐動物公園】

上野多摩の約1週間後、7/22にヒロシマへ。
実はじっくり観光するのは初めてのヒロシマ。とはいえ1日間だけど。

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朝9時には広島入りし、まずこれまで訪問したいと切望しつつ実現していなかった平和記念公園や原爆ドーム、平和記念資料館を訪れた。
神妙な気持ちになる。公園のトンボにすら意味を汲み取ろうとすしちゃう。
いろんなものを見逃さない真剣な気持ちが湧き起こる。だからこういう歴史的遺産って大事なんだろうね。マいっか。

ところで平和記念公園て、生命に溢れてるだ。
ここでムシ探すだけで1日過ごせるほど数も種類も多彩です。

でもそうこうしていると夜になっちゃうんで、早々に動物園へゴー。

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安佐動物園はバスで行ったがかなり山の中へ入る。どこまで行くか少し不安になるほどだ。
しかし逆に言うと、自然が多そうで環境に期待できる。

園の入口には有名な誰か(・・・忘れた)がつくったサイが。カッチョイイわー。
本物のサイよりかなり鎧チックでゴツゴツしたな体だけど、僕らがイメージするサイってこんなのだという造形。非現実な造形でありながらリアル。
特徴を捉えているってことか。素人が思うサイのイメージの視覚化。

ほかにも園内には、こんなつくりものが数多くあった。

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タイヤでつくった動物たち。
離れてみると本物と見間違うほどにリアル。特に写真右のツルなんてどっかから逃げ出してきたのかとビックリした。いや本当に。

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動物を模したベンチたちは、何の動物をモチーフにしているのかを考えるだけでも楽しい。

サイもタイヤもベンチも、どれも動物の特徴を見事に捉え、デフォルメしている。うまいなあ。
実際に動物を見るときに、思わず比較しちゃう。これらは単にPOP扱いではなく、動物に興味を持たせる導きなのかしらん。考えすぎ。


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でもこういう仕掛けを見ちゃうとね、「導き」説もあながち間違いではないかもしれないと思う。
ゾウの実物サイズの絵、その前に立つと(座ってるけど)ゾウの大きさを実感できる、
ゾウの絵のほかにも、キリンの背丈と同じ高さの棒を立ててあったり、歩くだけでいろいろ楽しく動物を学べる園である。


ところで、安佐を訪れたのはこの日7/22は「大暑の日」だった。それは年を通じて最も暑いとされる日でのこと。
この「大暑の日」にちなみ、いろいろなイベントを行っていた。
写真は動物たちへの暑中見舞いだ。ゾウ、クマ、ヒヒを選んで出す。

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子ども相手のイベントだけど僕も描いた。ゾウ宛にサイの絵を。(写真左)
いや園入口のあのサイが強烈で、もう頭にはそれしか浮かばなかった。

暑中見舞いを出したおともだちにはかき氷プレゼントだったらしく、いい大人だけどもちろんもらう。

そして小さな子どもにはトラウマになるんじゃなかろうかという「大暑の日」イベントがあった。
ゾウにスイカプレゼント。
おっと、スイカの前にターゲットトレーニングってのを披露してくれました。


日々こういう訓練をすることで、ゾウが病気やケガを負ったとき、スムーズに治療しやすい体勢にできるという。
確かに人力じゃ動かすのたいへんだ。自ら動いてくれればものすごいラクチン。
福岡市動物園でも見たっけ。

ゾウの口の中とか、足の裏とか伏せとか、珍しいゾウを見ることができるので是非一度はご覧アレ。

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そのあとついにスイカ食う。てゆか丸呑みなかよ!
バリボリと、もんのすごい破壊音響かせながら喰らう。あまりの迫力に正直驚いた。恐いわ。
子どもと見るときはホント注意(笑)


クマにはかき氷をプレゼント。

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クマだし。とゾウのような破壊を期待して見ている衆目の期待を裏切って、クマは氷をじっくりゆっくり慎重にペロペロ舐めるだけ。ありゃー、期待はずれ。
でもそこで残念がらずによく見て欲しい。

食とは生命活動の根源だ。
氷なんて不可解なものに対するアプローチ、その大胆かつ慎重な行為に感嘆せざるを得ない。
氷もシロップが浸透しているほうに裏返したりして、なんだ人間と同じなんだと親近感もわいちゃう。

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安佐はオオサンショウウオの繁殖で有名だ。
ほかにシフゾウというウシ科の動物がいることでも有名らしいが、個人的には多摩で出会ったばっかりなので省略しちゃう。
省略しちゃいけないのが、「ピーチクパーク」だ。名前はアレだが(笑)
いわゆるふれあいゾーンだ。どこの園にもあるけど、一見子ども向けと思いがちですよね。でも実は大人こそメチャクチャ楽しいのだ。特に安佐のはすごい。

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ブタがふてぶてしく眠り、脇に目をやるとヤギが格闘している。ニワトリが走り回り、起きたブタが水浴びをする。すべて子どものすぐ隣で繰り広げられるいのちの営み。
ふと空を見れば、ヤギが岩場を駆け上がりヒトを見下ろしている。馴染みのある動物なだけに、その能力のインパクトは絶大だ。

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最も興奮したのが、そのピーチクパーク内のココ。
今まさにタマゴから生まれた、あるいは生まれんとしているヒナの展示がある。
有精卵に両サイドから光を当てることにより、影を映し、タマゴの中でヒナが動いていることを直に見ることができる装置がある。

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生まれて間もなすぎてまだ丸裸のネズミが、母の乳を求めて暴れまくっている。

なんだこの生命の祭り。

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園内歩けば水辺にはもちろんカエルも真っ盛り。
2008年はカエルを世界的に保護しようという国際カエル年ですからね、要チェック。
「(POPに)カエルいるって書いてるのに、ぜんぜんカエルいないよねー」って言う前の人、ちゃんと見てますか。
いるよ。気持ち悪いほどに。

マ、カエルの擬態がすごいってことで。


広島市安佐動物公園ホームページ
http://www.asazoo.jp/

動物と動物園については、私より詳しい嫁ブログをドウゾ。↓↓↓
広島旅行~安佐動物公園【前半】~
http://salasalasalala.blog108.fc2.com/blog-entry-16.html
広島旅行~安佐動物公園【後編】~
http://salasalasalala.blog108.fc2.com/blog-entry-17.html
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