プレーリードッグが盗まれる_到津の森公園

妻から仕事中にメールがありました。
読んで驚愕。到津の森からプレーリーが盗まれただと!?(詳細、当記事最下段にニュース転載)
仕事が終わると同時に、ニュースをいろいろと見聞きしました。

子細を知るにつれ、犯人に怒りをおぼえました。
おこるとかムカつくとかではない、いかりなんですよね。ふつふつと、ワナワナと、怒髪天をつくというあの感じ。
盗難を報じたニュースでは、それぞれに犯行目的が推測されていました。
かわいいから欲しいといったマニアの犯行か。いやさ、稀少動物で人気があるから販売目的ではないか。
ああ・・・酷いなあ、酷い。

推測が外れていると言うことではありません。
おそらくその推測の方向性は当たっている。それが酷い。言い過ぎかな、残念と言い換えたほうがいいかな。どっちでもいいけど。

僕たち人間とは違ったあり方で生きる野生のいのちである。
それが人間のものさしで価値を判断されてやりとりされるのだ。
そこでは幾ばくかの金銭と等価なんでしょうね。きっと一片の仮借もなく金換算されるんでしょうね。

まだまだ動物園の課題は多く、理想への道は険しい。
いろんな動物園がいのちを伝えようと試行錯誤しています。
しかし伝えられる側の僕たちが、その気持ちを受け取るつもりがなければしょうがない。
いのちについて考えるというあたりまえのことを、僕たちはもっともっとしてもいいんじゃないかな。

プレーリードッグ盗難事件は、犯罪であるという点だけでなく、動物と人間の関係を見るにつけても、とっても残念でならないよ。

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「そりゃ、かわいいけど…プレーリードッグ5匹盗むなんて」(読売新聞 - 02月25日 15:18)


 北九州市小倉北区の動物園「到津の森公園」は25日、プレーリードッグ5匹が盗まれたと発表した。
 福岡県警小倉北署は窃盗事件として調べている。

 同園によると、盗まれたのは、同園の個別獣舎で飼育している9匹のうち、雄1匹と雌4匹。獣舎のガラスが割られており、24日夕方から25日早朝にかけて盗まれたとみられる。
 盗まれた5匹のうち、1匹は東京・上野動物園から繁殖目的で借り受け、1匹は他の動物園と動物交換したもの。残る3匹は到津の森公園で生まれた。
 同園は残る4匹の展示を当分見合わせる方針。

 プレーリードッグはペットショップで1匹10万~50万円で売られている。岩野俊郎園長は「こういう事件は想定しなかった。入手困難な種でペットブームで人気が上がり、手元においておきたいと思ったのではないか」とコメントを出した。

 ◆プレーリードッグ=体長30センチ前後、体重0・8~1・4キロ・グラムのリス科の動物。北米の草原に生息する。犬のような鳴き声を上げることから「草原の犬」を意味するこの名がついた。2003年3月、ペストなどの感染源になる恐れがあるとして輸入禁止になった。
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