アニマル版・記憶スケッチアカデミー

どうぶついっぱいかいちゃおう (にいるぶっくす)どうぶついっぱいかいちゃおう (にいるぶっくす)
あべ 弘士

もっとどうぶついっぱいかいちゃおう (にいるぶっくす)

by G-Tools

★★★★★(満点)

あべ弘士の絵本です。いや絵本かなあ?

ページをめくると、お手本無しに、記憶だけで、動物をさあ描こう!言われます。
そして実際の描き込むための余白があるんです。
動物を変えて、その繰り返しの本です。
絵を描いて、次のページをめくって、さああべ先生の「答えの絵」を見ようと思ってもそんなものはない。
いや、たまに答えは描かれているんだけど、すごいあべテイストなんです。写実的に見ればヒドイと言われかねないレベルの、いわばらくがきです。なんだ僕のがうまいじゃないか。(間違い)
だが、それがいいんですよね。
絵なんてモノはそれでいいのだ。

あべさんの絵は、旭山動物園の元飼育係という正確な観察眼に裏打ちされた、極端なほどの省略画法で描かれている。デフォルメってやつだ。形じゃない、動物の魂を描くというスタイル。
でもあべさんの動物絵の確かさは、実は動物を観察するほどにわかるんですけどね。
そのことは昨年12月にもお話ししましたので省略しますね。

しかし、あのときは気づかなかった驚愕を、今、カンズル。
なんという最低限度の線。これしきの線で、「まさにこの動物」という絵のデキはどういうことか。

なんてことは、今日は実はどうでもよくってさ。

animal

夫婦ふたりで夜中にお絵描き大会した。これが言いたい。

おもしろいのなんの。

絵を描くの、楽しくって楽しくって。
この楽しさをもっとじっくり味わうために、もっとじっくり動物を観察したいというアリジゴク。

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