なぜ動物園ではダラダラすべきか

【平川動物公園】  訪問日 2015/11/09

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2009年度から2015年度と足掛け11年にも及んだリニューアルを終え、今年2016年(平成28年)5月に完成記念式典を執り行った平川動物公園ですが、その少し前、ちょうど一年前の11月に訪れていました。

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前回(2011年)来たときにはなかったパネルが!
「飼育員の案内する」って、いいですねー。
この「飼育員案内」シリーズの設置は40周年のとき、つまり2012年のことなので、それほど目新しいものではありません。でもコンセプトが好きで。

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アフリカ園の実際の風景。
平原と動物たちのむこうに、ほら、桜島の雄大な姿が…写ってねえ!!www
平川のキリンはマサイキリンです。北九州在住の僕としてはあまり見る機会がないのでテンション上がります。

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ホワイトタイガー。かめはめ派―(違う)
ぜんぜん爪見えないのに、力入れたらにゅっと出るとかスゴイです。
力を抜くと引っ込む。てことは年寄りになると爪は出っぱなしになりやすいのだろうか。

右の写真は、その爪の出し入れを解説した展示。
こういうギミック的な展示は子供の(大人にもだけど)興味をひいていいですね。

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シュバシコウ。
ヨーロッパでは赤ん坊を運ぶ鳥として(コウノトリの近縁でもある)、幸運の象徴なんですが、僕には間寛平の顔に見えてしょうがない。

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オシドリのメス、かなあ。

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オグロヅル。宝石みたい。
なお頭頂の赤いのは地肌です。タンチョウと同じですね。
地肌って、最初聞いたときはちょっとひくよねーw

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インドクジャク。
クジャクの頭頂は、長さがピタッと同じで整然とした立派な冠羽(頭に生えた長めの羽毛)が特徴ですよね。
と思ったら、凸凹やん。

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繁殖期(3月から6月下旬ごろまで)が終わると、写真のような飾り羽は抜け落ちるので、その流れかなと思ったけど、頭が禿げてるの見たことない…。
誰かに抜かれたのかしらん(結局わからん)。

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小型のペリカン、コシベニペリカン。濡れた羽毛がイケメン。
羽根がおさまる場所のつくりがもう合体ロボみたいでアツいっす。

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トキイロコンドル。
ぜったい悪者、しかも小悪党の顔だよなー。
公式サイトを見たら「小型のコンドル類がみつけだした獲物をあとからやってきて、まっさきに口にする。おもに死んだ動物を食べる」つって。やはり(何)
でもこういうキャラが改心したときのカタルシスってすごいよね。なんの話だ。

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フンボルトペンギン。
半地下に下りれば、泳ぐ姿も見ることができたり(できなかったり)。
なお、下りて右がペンギン、向かい側はコツメカワウソの展示です。

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気長に待ってると来ます。
たいてい、「ぜんぜん来んやん!」と言って人が去ったあとに来ますw

動物園では動物の時間に合わせる、という意識が大切ですよね。
つまりダラダラと、予定を定めず、行き当たりばったりでwww

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ダチョウの仲間、エミューの足。カッコイイ!!
さすが恐竜の生き残り、鳥類!!

なんだか鳥の写真ばっかりですけど、鳥(とサル)に興味が出てきたのはわりとここ数年なんですよね。
だから、それまでは見なかった鳥を見るのが楽しいという、なんかを覚えたての中学生のようです。


わりと大きめの哺乳類→爬虫類→両生類、昆虫、植物→サル、鳥類、水の中の魚や哺乳類→微小生物
なんかこんな感じで興味が少しずつ広がってきました。
いきなり興味をもつなんて無理やよ。知識が伴うのはもっと無理w

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だいたい、まずは動物そのものというよりは、雰囲気です。環境。
背伸びをして深呼吸したくなるとか、「ヤバイ、綺麗! 写真撮らなきゃ!」とカメラやスマホを構えだす。
そういう居心地、あるいは素晴らしい景色、オシャレなデザインみたいなざっくりとしたものが、興味のきっかけだと思います。

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園内を流れる五位野川(写真左)の景観は、上流に民家がほとんどないらしく、豊かな自然環境を保持していますが、園の雰囲気づくりにに果たす役割も大きいと思います。
2011年に園内にオープンした足湯(「アフリカの草原ゾーン足湯」と「インドの森ゾーン足湯」の2箇所)もそう。
アフリカの草原ゾーンの、背景を桜島とする動物展示も「写真に撮りたい!」と思わせる工夫ですよね。

だから、動物園は、最初はとにかくダラダラしてほしいな。それでいい。


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あ、サルも。ちょっとだけ。
2015年8月30日生まれのアビシニアコロブス。
コロブスという名前はギリシャ語の「kolobos」(切断された)が語源とされてて、親指が短いのが特徴です。
昔到津の森に「アンゴラコロブス」というサルがいて、そのとき知りました。
木の葉を主食としていてリーフイーターと呼ばれる仲間です。

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スマトラオランウータン。メスのエミ。
なんだこのバランス。

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力を感じる美しい手。うっとりw
なおエミは2012年6月29日に亡くなりました。推定年齢49歳。
当時、国内最高齢でした。

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マントヒヒ。これはおもしろかった。
ちょうどエサやりタイムに遭遇しました。
キャベツ、さつまいも、人参などを来場者みんなで投げ入れるというざっくばらんなエサやりタイムw

すると人の口の中に手を突っ込むヒヒが。
飼育員さんによると、「ボスが口から奪ってる」ということらしい。マジか! 上位関係切ねえ。

そして写真は親子ですね。
ずっとわが子をつかず離れず制御する母。
でもときに無理矢理wwwww わかりますよ、お母さん。

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ウチの子(このとき6歳)始終こんなんですよ。
動物園やけ動物にならなきゃー!つって。
うちも無理矢理言うこと聞かせたい!! あきらめましたけど。

あ、またコアラのこと書き忘れたわ。


平川動物公園 公式サイト
http://hirakawazoo.jp/

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