サファリの醍醐味は動物タッチ

【九州自然動物公園アフリカンサファリ】  訪問日 2015/4/11、6/14

動物ゾーンは→こちら

ふれあいゾーンの紹介である。
アフリカンサファリのふれあいゾーンのウリを一言で表すならまさに「ふれあい」だ。じかに、さわる。タッチッチ。

野生生物にじかにふれることについて疑問はある。
野生下では、他の種の生物にふれることは、食すなわち死を意味することがほとんどだからだ。
面倒くさい話をするつもりはない。目の前にいたらさわりたいのが人情だ。感動もするしね。
ただ、「さわる」という行為の不自然さを、(少なくとも大人は)知っておいたほうが、いいんじゃないかなという話だ。
だから、僕は動物をさわったりエサをあげるということはあまりしない(というか気分的にできない)。わが子にも無意識にそれを強いていると思う。不憫な子である。

アフリカンサファリでタッチとエサやりが多いのは、たぶん、ふれあいゾーンが狭いからだ。
物足りなさをカバーするために、直接の関わりあいを活用しているのではないか、知らないけど。
いずれにしても程度問題である。
動物とヒト、双方によいことがあるなら、双方の悪いことが最小化できる形で(ややこしい言い方ですみません)、ふれあえたらいいよね。やっぱ楽しいもん。

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3月中ごろに生まれた(と思うんだが)ライオンの子。写真は6月14日だから、生後3ヶ月だね(たぶん)。
毎日だっこできるらしい。抱いてないけど。
4ヶ月目ごろからは群れに慣れさせるために、だっこは終わる(はずだ)。

動物見て「かわいい」しか言わないのは、「きちんと見ていない」「ニンゲン様の上から目線」だとよく言われる。
僕もそうだと思う。
でもかわいいよ、やっぱり(笑)

ところがじっくり見てると、足とか腹とか歯とか毛とかいろいろ野太いんだよね。小さくてもライオンだった。

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リスザル。エサやり体験ができる。ヒマワリの種か、ワーム(細長い虫、イモムシみたいな。ヒィ)。
でもヒマワリの種は午前中の早い時間で終わるそうだ。理由はサルが飽きるから(笑)
でもワームは飽きないのな。興味深い。

手のひらにワームを置いて、サルが取る直前に手のひらを閉じる。するとサルが必死に開こうとする。(すまん)
リスザルの手ってしっとりひんやりで気持ちがいい。もっとさわって。

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アカカンガルー。マッチョなダラケ親父な風体が魅力。

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手。かわいい。
でもオス同士のケンカを見たとき、この手が相手の顔を殴ったり押さえつけたりしていたのでこわい。

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尻尾の裏。かたやわらかい(許可もらってさわった)。
ケンカのとき、しっぽだけで体全体を宙に浮かせていたパワーがあるのでこわい。(空いた足で相手をドスガス蹴っていた)

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カンガルーの立ち姿の安定感は動物界屈指だと思う。

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スローロリス。
この子もだっこできるときがある。だっこと言うか、腕にのせるだが。
やはり、おててしっとり気持ちいい。

夜行性なので木の上でさかさまで寝てた。こちらも安定感スゴイね。動物おそるべし。

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こちらは疲れて寝るヒト(5歳)。ヒトもわりとスゴイやん(笑)

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穴を行き来するミーアキャットの撮影を試みるヒト(5歳)。スローロリスの隣にいる。
いつ穴に入るかわからないうえに、素早くて手に負えないらしい。
しかし、ひたすら待ち挑み続けるのがヒトの子どもの能力だ。(大人になるとわりと失われる)

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6/14に行ったとき、いちばん衝撃だったのがこれ。なに、先着3名!?
受付カードを自分で取ったらエントリー完了、時間になったら勝手に来てね♪ マジか(笑)

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マジだった。
数時間後、カピバラ舎に行くと飼育員のおねえさん(かわいい)が、カピバラのおなかをなでながら待っていました。
カピバラのこの顔! まったり。

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竹を食べる。延々食べる。
竹は通常のエサではない。カロリーだのなんだのの都合で、竹だと多少多めに食べてもいいらしい。なるほど。
しかしバリボリ感スゴイ。さすがげっ歯類。

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歯。上下4本ずつに見えるが、歯の真ん中に筋が入っているみたい。実際は上下2本ずつ。変な歯。

小さな水かきもしっかり確認できたし、毛や肌の質感も味わえたし、マッサージポイントも教えてもらった。
なにこの極上企画。

いつもこの企画やっているのかと言ったら、そうとは限らないそうだ。
でも、ネットで受付なんかもしているのでチェックしてねとのこと。
今回のような受付方法は稀だという。ラッキーだったのね。

先着3人てのはいいな。
ふつう公平性を考えたら、イベントは大規模にならざるをえない(もしくは一定数以上とか)。
でも相手は動物だ。数人相手ならできるけど・・・というものも多かろう。

僕たち来園者が、「なんだよ3人かよ、ち」ではなく、「3人なの、なんで? なるほどそりゃそうか」と思う企画が増えたらいいね。
それは動物に寄り添う心を育む企画だ。さわることはすべて悪いわけではない。
もちろん、さわることによる学びと愛を育むためには、僕ら自身の意識も高める必要もある。べんきょうべんきょう!

なんとなく冒頭の話につながっただろうか。ようするに締めである。ばいばい。


九州自然動物公園アフリカンサファリ 公式サイト
http://www.africansafari.co.jp/

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