普通の魚はおりません

【しものせき水族館・海響館】

2013年9月7日。土曜日だけどやることないし、息子(4歳)が行きたがるし、雨だし、しものせき水族館・海響館に行きました。

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トビハゼ。最近すっごい興味ある魚です。
今年6月にガタリンピックでお馴染みの道の駅、鹿島(佐賀県)に行ったとき、ムツゴロウとトビハゼを見ました。それ以来、ラブ。

そうでなくても、水の外の垂直な壁に吸い付いてる時点で興味ひくでしょうっつう話だけど。

ムツもトビも、春から夏にかけて干潟上で活動して、冬は地中でじっとしてるとか。
ムツゴロウは体長15㎝ほどで、藻などを食べてくらします。
対して、トビハゼはムツの半分程度の大きさなのに、カニやゴカイを食べるとか。甲殻類食うのかよ。
さらにトビハゼ、潮が満ちてきたら陸地に逃げるそう。しかも水中を泳がず、水面を跳ねて逃げるとか。
皮膚呼吸能力ハンパないから、水に入る必要ないんですつって。

もうおまえ魚失格!!

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魚失格と言えばピラルクですよ。トビハゼのうしろの水槽にいます。

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ピラルク。南米アマゾン川流域に住む世界最大の淡水魚です。成魚になると3mもあるそうです。
大きなモノは4mとか5mもあるという説もありますが、ようするにバカでかいってことですね。

熱帯の沼や川では流れが緩やかだから? 水中が酸欠状態になりやすいそうです。
だからピラルクはえら呼吸だけではなく、水面に顔を出して肺呼吸もできるのだそうです。
てゆうか「飼育環境下で水面をふさいで飼育すると、魚ですが溺れてしまうことがある」んだとか(駄目)

ピラルクといいトビハゼといい・・・。

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ピラルクの姿は1億年前からほぼ変わっていないそうです。生きている化石ってやつ。
一匹ずつ微妙に異なる顔の紋様は、神々しくすらあります。生命の樹(セフィロトの樹)みたい。
あとちょっとキモい。

ピラルクは現地では食用で、いわゆる白身魚みたいな「普通の」味だとか。
だた、皮はぷるんぷるんで絶品だそうですよ。嘘つけー!(本当です)

なおピラルク水槽の近くには、カブトガニが(トビハゼと同じ水槽内に)いたり、シーラカンスの剥製があったりします。
生きている化石とか魚失格の魚とかばっかりだ。普通のはいないのか、普通のは。

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そんな中、エサやりタイムキター!!
一度は見たかったピラルクーのエサやり。定期的に行われているんですけど、いつも曜日が合わなくて、くそう。

本来は飼育員さんが与えるのですが、今日は違います。来館者がやります!!
実は、9月7日(今日!)から11月30日の土日祝日まで「魚のエサやり体験」(詳細→海響館公式サイト内案内ページ)が始まったのです。
ピラルク、ハセンボンの仲間、大水槽の魚のいずれかにエサをあげることができるとか。

いやもうすっごい参加したかったのですが、「対象:小学生以上」・・・。
同伴した息子は4歳、置いていくわけにも行かないし、くそう。

てか、人と一緒に写真を撮るとデカさが際立つわー。

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結果、エサはやれなかったですが大満足でした。思った以上に豪快でした。
「擬態する魚がいても丸呑みだから関係ない」という話マジだわコレwwwww

彼らは呑んだあと、なぜか体をぐるん!と捻るんです。それで水面が台風のときの海のように大荒れです。
エサやりのお子さんは、顔をこわばらせて、もうエサはやりたくないと大人の後ろに隠れていました。
保護者の方は「せっかくだからやりなさいよ、ほら」という感じでしたが、あそこで逃げるのは、それはそれで正しい感性だよね。怖いもん。


長くなるのでつづく。次回最終回! カメとペンギン。


しものせき水族館・海響館 公式サイト
http://www.kaikyokan.com/

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