カッコイイ大人達のいる水族館

【しものせき水族館・海響館】

その日2013年5月13日は仕事が休みでした。いい天気でした。
そこで「巌流島に行こう!」つって、息子(4歳)と。

巌流島・・・武蔵と小次郎が約400年前に決闘したというあの島ね。本州と九州の間の関門海峡にある無人島です。
僕は割と大人になるまで、巌流島が<近所>にあると知りませんでした。知ったときはかなり驚きました。実在したのか!(当たり前)

10:00頃には、連絡船の出る船着き場に到着しました。<しものせき水族館・海響館>の目の前です。

海響館は、今年4月17日に北九州市若松区で衰弱した状態で発見されたゴマフアザラシの子どもを収容した件で、最近ちょっと話題にのぼる水族館です。
なんだか本格的に飼育するんだってね。まもなく一般公開もするんだとか。

その海響館を目の前にして息子(4歳)がゴネた。「かいきょうかんにいくー!!」
いつも行ってんじゃん。巌流島はー? おれ涙目。(負けた)

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でも入館したらやっぱりすっげー楽しいの。すっげー。
最初のイワシやエイの舞い踊りでイチコロよー。

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「関門ダイブ」という通常イベントでは、クイズ形式で魚の解説を行います。
ダイバーがタカラトミーの「せんせい」(みたいなもの)を手に、その場で問題を書くのがなんだかワロタw

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カブトガニ。九州北部から瀬戸内海という<近所>に生息する絶滅危惧種です。
2億年前からほぼ姿や生態が変わっていないと言われています。
「生きている化石」というやつですね。

ところで「生きている化石」って表現カッコイイっす。
誰が言い出したのかと思ったら意外と由緒正しい。チャールズ・ダーウィン(1809-1882)かE.・R・ランケスター(1847-1929年か。いずれにしても学者発信です。イカス。

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その生きている化石野郎だけど、水槽の底を右に左に爆走していました。
躍動感ありすぎる。化石ということをわきまえて欲しい。

なおカブトガニはカニよりクモに近い生き物で、泳ぐときは背中を下にして泳ぐそうです。
ちょっと待て。情報の幅と深さに節操がなさ過ぎるわ。
巌流島のついでに来た程度の心構えでは咀嚼できません。

僕たちはカブトガニ水槽から逃げた。カブトガニのためだけに今度また来たる。

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外ではイルカとアシカのショーをやっていました。
トレーナーさんの笑顔がいいわあ。

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いやちゃんとイルカたちも見たよ。ぴょーん。

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海響館の目玉のひとつが「ペンギン」の展示です。

フンボルトペンギン特別保護区として、フンボルトペンギンの重要な生息場所の一つ、チリの「アルガロボ島」を再現した屋外のペンギン舎や、キングペンギンやジェンツーペンギン、イワトビペンギンなどが泳ぐ水中トンネルがある屋内のペンギン舎などがあります。
屋内のペンギン舎では、インカアジサシという空を飛ぶ鳥が飛び回り、飛ぶ鳥と泳ぐ鳥の比較がしやすくなっています。

あと遊びながらペンギンを知る学習コーナーがあったり、着ぐるみがあったり・・・!! かわいい!!!!!(親バカ)

あまりにかわいいので、着させたまま館内をうろうろさせました。(大バカ)

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いつのまにやら夕方17:30近くに。帰ろうとしたら、息子(4歳)が「イルカみれるとこいくー!」と。

海響館にはレストランがあります。
その壁の一部はイルカショーの行われる水槽に面しており、食事しながらイルカを見ることができます。それを見たいというのです。

店の前まで行くと、アレ? 暗い。
営業時間は11:00~21:00と思ったら、毎週月曜日と毎月第二水曜日だけは17:30マデだとか。
今日は月曜日。はい、ダメー。息子(4歳)号泣。

入るつもりで店の前まで来たのです。息子(4歳)からしてみたら「話が違う。騙された!」わけです。そら泣くわ。しゃーないわ。でもしゃーないよ。

するとすっと扉が開いて、中からメガネ男子(だぶんえらいひと)が。
「イルカ見るだけならどうぞ」(キリッ)

カッコイイ大人キターーーーーーーーーー!!!!!

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イルカを見せてくれただけではなく、イルカが寄ってくる時間帯やら寄ってくる個体やら、いろいろ面白い話をしていただきました。
とっても嬉しくありがたかったです。あと申し訳なかった。

この日はサカナよりヒトの大人にばかり魅せられた。

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おかげで息子(4歳)上機嫌。とうっ!!


なお、昼間一度海響館を抜け出して、ちゃんと巌流島でも遊んできました。


しものせき水族館・海響館 公式サイト
http://www.kaikyokan.com/

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