水族館の魚を美味しく食べる!

【しものせき水族館・海響館】

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2013年1月17日、息子(3歳)とふたり、しものせき水族館・海響館へ行きました。
子どもの知力体力を同時に消耗するには生き物がたくさんいるところがいいけど今日は雨。じゃあ水族館ー。というアレで。

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到着早々新企画「ペンギン大編隊」の告知。うおーこれっ、これっ!
と思いきや3月1日からという始末。

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入館すぐのエントランスにかわいいフグがちょこん。珍しい種のようです。

海響館はフグ収集に力を入れ、常時100種以上のフグ目の魚を展示しています。
でもこれは初展示。てか海響館の飼育スタッフも生きている姿は見たことがなかったパターンのやつ。

イガグリフグ。

「インド・太平洋の熱帯域に広く分布し、膨れたら棘が立つハリセンボンとは異なり、常に棘が立っており、棘の根元に黒い斑点がある特徴があります。
 今回展示する個体は、東京海洋大客員准教授で大のフグ好き「さかなクン」、新潟県佐渡地域振興局農林水産振興部、新潟市水族館マリンピア日本海の方々のご厚意により搬入した個体です。」

さかなクン!!
で、さかなクンの何の「ご厚意」かと思ったら以下の通りですよ。

「展示するイガグリフグは平成24年11月22日に新潟県佐渡市で漁獲されたあと、東京海洋大学客員准教授で大のフグ好き「さかなクン」がイガグリフグと確認し、(以下略)。」

種の認定者かよ。ギョギョッ!
展示期間は平成24年12月22日(土)~平成25年1月20日(日)マデ。終わっとるやん。

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海響館はそういうわけでフグやペンギンで僕ら近隣住民には有名ですが、もちろん他にもいろいろいます。

エイがエイに噛まれたまま泳いました。ずっと。
なにこれ求愛? 鬼は愛する人を喰むというという的な? (答:教えてください。)

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ウツボとシャークが禍々(まがまが)しくてパチリ。

ウツボのオススメの食べ方は「たたき」。弾力があり、独特の食感で味もグーらしいです。
女性に嬉しいコラーゲンが豊富だとか。顔に似合わずモテ要素満載やな。

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世界最大の淡水魚「ピラルク」、アマゾンの人食いナマズと呼ばれる「ジャウー」、体長2cmほどの小さな「ペンギンテトラ」など熱帯雨林にすむ魚たちが展示されています。
熱帯雨林と下関の関係は知りません。

ピラルクのエサの食べ方はかなり豪快らしいですね。エサやりタイムもあるそうです。
擬態する魚とかがいても丸呑みだから関係ないつってw 豪快すぎワロタ。
またピラルクは生きた化石とも言われ、エラ呼吸のほかに肺呼吸もできるようです。
なんでもありだなおまえ。生きた化石どころか究極進化じゃん。もう誰もおまえを止められねー。

でも「飼育環境下で水面をふさいで飼育すると、魚ですが溺れてしまうことがある」んだって。基本を大切に!!(泣)

ちなみに一緒にいる小さい魚が食べられないのは、ピラルクなどの巨大な魚が体長2cmほどの小さな魚を食べようと追いかけても、栄養が少なすぎて割に合わないからのようです。1円玉拾わない理論ですね。

なおそんなピラルクさんは、焼いたり干物にしたりすると美味しいの。
南米アマゾン川流域で日本人が養殖を頑張っていまーす。


さてこの日実はバックヤードツアーに参加しました。
これです。→「バックヤードであったか磯の観察会」(平成25年2月28日まで限定!)

3歳も参加OKという嬉しい年齢設定。
期待に胸をふくらませて受付時間開始直後に予約、集合場所に行ったら・・・誰もいねーーー!!
結局、僕と息子(3歳)と飼育スタッフ3人でまわったし。orz

でもスタッフさん曰く「おふたりだけだし、好きなように見たいだけ見ましょうか」
うおー、スペシャル!!

「あ。ここ入りましょう。ふつうは人多いから入れない場所けど2人だけだし」
「見ます? 今度1月19日と20日の2日間だけ公開するんですよ、これ。よいしょ」

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ぎゃー、リュウグウノツカイ、キター!!

イベント詳細w
「誰もが一度は聞いたことがある魚の名前「リュウグウノツカイ」。妖艶な姿から「竜宮城の使者」や「日本版人魚のモデル」にもなった魚です。深海に生息するといわれている本種は、人目に触れる機会も殆どなく、いまだ謎多き生き物です。何と今回、その「リュウグウノツカイ」に触ることができちゃいます!長門市黄波戸にて捕獲された本種を少しでも多くのお客様に近くで見ていただき、タッチングできるイベントです。
 捕獲されたリュウグウノツカイは、平成25年1月16日に山口県漁業協同組合黄波戸支店にある定置網に入網した全長434㎝、体重約30㎏の個体です。当初網内では生存していたものの残念ながら死亡し、その希少性から水族館へ連絡をいただきました。滅多にお目にかかれないため、急遽多くの方にその巨大な迫力と怪しげな姿をご覧いただきたいと考え、間近で観察そしてタッチングできるイベントを計画しました。
 標本や剥製の展示は博物館や水族館で見ることができますが、生のリュウグウノツカイは早々お目にかかれないものです。是非この機会に、超希少生物に接近し触ってみませんか?」

ラッキー!!

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ウォーキングバットフィッシュがいました。昨年のハロウィン期間限定公開やったやつです。
笑いすぎて写真がぶれたので公式サイトから拝借しました。
胸ビレや腹ビレを使って歩く姿は、まさにに地を這うコウモリ。なにこのキメラ。

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海響館にはマンボウが1匹展示されています。円筒状の水槽です。
(写真は4~5年前に行ったときのものです。)

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その水槽を上から見れましたー。
泡いっぱいだなーと思ったら、横からはお客さん、上からはスタッフに見られると、マンボウにすっごいストレスかかるから泡で視界ふさいでるんだとか。なるほど。

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なおバックヤードには展示されていないマンボウが2匹もいました。
ただし1匹は近海で捕獲さたものの一時預かりだそうです。
右側のあきらかに傷ついているほうが天然ものですね。

天然のマンボウは高知県あたりでも捕れるらしい。
食べるなら身を天ぷらにするのがオススメ。ジューシー&ヘルシーな鳥天って感じ!!

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海響館の最初の水槽「関門海峡潮流水槽」は水槽内に渦潮ができるのがウリです。
うしろの関門海峡と関門橋と一体化した景観が綺麗です。もちろん泳いでいるのも関門の魚。
(写真は・・・やっぱり4~5年前の、夜。)

バックヤードツアーではこの水槽の向こう側に行けました。

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裏に回るとお客さんと対峙する形になります。なんだかわからんがちょっと照れた。

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振り向くと関門の海が広がっています。
海響館でいちばん景色がいいところだそうですw
晴れたときにまた来たいですなー。

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実はここでこのバックヤードツアーのメインイベントが。
足下に溝があって、水が張られています。タッチングー!!
畏れ多くもヒトデやナマコ、さらにはサメの仲間までをおさわりいたしましたよ。

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タコとか吸い付きスゲー気持ちいい。水を吹かれてちょっとビックリしたりもしたけど。

そういえばイカのおさわりってないですね。調べてみました。
イカの吸盤って吸い付くんじゃなくって、吸盤の中にツメ的なものがあり引っかけるんだとか。「噛む」と表現している場合もある。マジか! さわれるか!!

マッコウクジラが傷だらけだったりするのは、ダイオウイカとの格闘のあとだったりするワケで、そりゃあ昔のヨーロッパ人だって悪魔の使いと見なすよな。

でもタコもイカもどっちも人に食われるわけだけど。美味いから。
しかしスミはイカ墨しかない。
イカのスミは粘液物質でできており、制ガンや抗菌、メラニン色素や、うまみ成分のアミノ酸が含まれて美味しいからだそうです。イカすごい!!
粘液物質だと拡散しないからイカが2匹に見えるんですって。分身の術か。タコのスミはさらさらで拡散する。つまり目くらましの術。うーん、イカの勝ちw

でもイカはさわるとヤバイので愛され体質なのはタコ。

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タッチングにはウミガメもいました。
スタッフさんによると、つい先日名古屋から来たそうです。
ナゴヤ!? 名古屋港水族館!!(←この日の約2週間前に行った。
盛り上がる盛り上がる。(僕だけ)

その他ツアーメンバーが少ないのをいいことに、あれやこれや見せてもらったり質問したりしました。
「バックヤードであったか磯の観察会」、オススメです!! 人が少なければさらにw


ところでバックヤードにさかなクンの絵っぽいカレンダーがありました。
なにこれと伺ったら「先日さかなクンが来たんですよ」とさらり。なにー!?
帰ってネットで調べたら1月10日にイガグリフグ(冒頭の)に会いに来てたらしいじゃない。
で、イガグリフグってどんな味するの。>さかなクン


※魚の食べ方情報はおもに海峡館公式サイトによるものですw


つづく。


しものせき水族館・海響館 公式サイト
http://www.kaikyokan.com/


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