Read more

すべての子どもに送りつけたいキリンの本みつけたった

初めてそれを意識したのは「スラムダンク」を読んでいるときだったか。「寄生獣」「幽☆遊☆白書」「鋼の錬金術師」「うしおととら」のときもそうだった。マンガだけじゃない。小説なら「銀河英雄伝説」か。ノンフィクションなら瀬田貞二、斎藤敦夫、島泰三・・・。挙げれば枚挙にいとまがない。あとで振り返ったとき、「あの本がターニングポイントだった」と思うような本を読んでいる最中は、いつも同じ気持ちでいた。つまり、「早...

Read more

旭山の動物たちの素顔を見た!

■「旭山動物園へようこそ!―初公開!副園長の飼育手帳・写真」坂東元・著/桜井省司・写真(二見書房)旭山動物園へようこそ!―初公開!副園長の飼育手帳・写真坂東 元 桜井 省司 二見書房 2006-07売り上げランキング : 445726Amazonで詳しく見る by G-Tools★★★★☆2003年~2005年にかけて旭山動物園の管理の副園長であった桜井省司と、同じく当時施設の副園長の坂東元(2012年11月現在同園園長)の共著、なのかな。副題の通り坂東副園...

Read more

あの人は今!?~アンタッチャブル柴田秀嗣

アンタッチャブル柴田秀嗣こそ動物園の救世主となれる男かもしれない。 彼の動物好きはファンには有名で、コントや動物番組、ラジオやブログなど、さまざまな媒体で動物ネタを披露してきた。そして2009年にはついに本を出版、「アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑」である。この出版を機に、柴田は芸能界一の動物通として活躍の場を広げつつあった。そのとき例の・・・謎の休業(2010年1月~2011年1月)が起きてしま...

Read more

おまえの体験はおれのもの、ジャイアニズム溢れる動物めぐり

■「キミに会いたい 動物園と水族館をめぐる旅」 吉本由美・著(新潮社)キミに会いたい 動物園と水族館をめぐる旅吉本 由美 新潮社 2009-09-01売り上げランキング : 280375Amazonで詳しく見る by G-Tools★★★★☆北海道から沖縄まで全24施設の動物園、水族館の情報が載っています。ただし、決してガイドブックではありません。充分公平さを保った内容であることを保証しつつも、非常に主観的な視点で書かれていると言わざるを得ない...

Read more

すみだ水族館もおまかせ! 最強の水族館ガイド登場!!

■「中村元の全国水族館ガイド115」 中村元 長崎出版中村元の全国水族館ガイド115中村 元 長崎出版 2012-08-11売り上げランキング : 12864Amazonで詳しく見る by G-Tools★★★★★(満点)万人にお勧めできるのが良書の条件だとするなら、これは悪書だ。全国の水族館(類似施設含む)115館分の情報がぎっしり詰まったガイド本。写真たっぷりオールカラー。東京スカイツリータウンの新水族館「すみだ水族館」も収録されていいます! ...

Read more

語られなかった動物記

とてもとてもとても読みたい本がありました。 シリーズ物です。1巻がべらぼうに面白かったので、2巻が出てると知ったとき即買いました。去年の秋だったと思う。 でもずっと読まなかった。読めなかった。 読む時間がなかったわけではない。その間も他の本はどんどん読んだもん。 魅力がなかったわけでもない。むしろ逆。魅力がありすぎた。 彼女(女?)と遊びで終わるのは嫌だった。 僕は本を読むときまとまった時間はいらない。 1...

Read more

トラ最強説を推す理由

いつも着ている服とか無頓着だ。だからってファッションとか興味ないというのは誤解です。僕はけっこうそういうの好き。見てるだけでも楽しい。でももっと好きなものがあるからさー。本ね。好きだからこそ衝動買いは実はしない。できない。他人からは一見衝動のようでも、瞬時の計算が働く。値段の多寡じゃないよ。この本は僕にとってどういう意味があるのか、それを考え、確信のうえに買う。確信とは強くそう思うという意味より、...

Read more

恍惚の育児書

島泰三という動物学者が好きです。 以前読んだ島氏の著作「親指はなぜ太いのか―直立二足歩行の起原に迫る」は本当に凄かった。 「うしおととら」に匹敵するドラマがそこにはある。こんな研究論文見たことない。なにこの血湧き肉躍る知の冒険書! なんつって。 昨年10月頃、本屋でその「島泰三」という名前が目にとまりました。 ■「孫の力-誰もしたことのない観察の記録」島泰三・著 (中公新書) 孫の力―誰もしたことのない観察の...

Read more

もしも「うしおととら」がサルに関する研究論文だったら

最近読んだ面白い本の話をしたいのだが、まあ聞いておくれよおっかさん。 「うしおととら」という古いマンガがある。 暑苦しい、絵が下手、汚い、暴力的と、それはそれは見事な罵倒(でも一見当たっている)を受けた挙げ句、新品の単行本をお母さんに人差し指と親指でつままれたことがあるマンガである。 しかし母がどう扱おうと少年マンガの金字塔である。少年マンガかくあるべし。息子(2歳)にも伝えたいマンガのひとつである。...

Read more

家庭問題となった4冊の動物本

本の置き場所がいつも問題だ。 僕は本がわりかし好きで平行して5~10冊読みます。 なぜかって1冊だと飽きるじゃない。気分転換したくなると他の本を読む。 というとすぐ聞かれるのが「混乱しない?」 しないよー。 車のなかで聞く音楽と自宅で聞くのが違っても混乱しないよね。 朝聞いていた曲を夕方途中からまた聞いても記憶が繋がらなくなんないよね。 テレビドラマを「続く」でそのあと別のドラマも「続く」で、翌週問題ないよ...